今ご覧になれます。18~19世紀に作られた冠(国宝)

今ご覧になれます。18~19世紀に作られた冠(国宝)
ゴールデンウィークもカミ菓子店は通常通り営業してます。
この写真「ちーるんこうと玉御冠」琉球国王の冠を模して作られたお菓子がちいるんこうなんです。元は冠の大きさに作られてました。
この玉御冠(国宝)がパレット久茂地4階にて現在公開中この機会にご覧になってみてはいかがですか。

概要 制作年代 18~19世紀
国宝・琉球国王尚家関係資料
玉冠は皮弁冠(ひべんかん)や玉御冠(タマンチャーブイ)とも呼ばれ、冊封(国王の即位儀礼)や正月儀式など国の重要な儀式の際に、中国皇帝から贈られた衣装とともに国王の正装として用いられた。
 表面には黒縮緬が貼られ、さらにその上に金糸の帯が12筋縫われ、各金筋には24個ずつ金、銀、珊瑚、水晶、琥珀、瑪瑙、軟玉の7種類の玉が合計288個、金鋲でとめられている。金簪には王権の象徴である龍の文様が表されている。

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